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Tag Archives: 甲冑類

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Leif_Ericson_on_the_shore_of_Vinland.gif

で、結局ヴァイキングは角つき兜をかぶったのか

2019年7月16日

ヴァイキングの兜と角について大雑把に解説するの巻。

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Posted in 中世 | Replies: 3
from http://middenmurk.blogspot.jp/2015/09/apocryphal-armour.html

「チェインメイル」はどこから来てどこへゆくのか

2018年1月31日

神妙な顔つきで、用語としての「チェインメイル」の歴史と未来を語る。

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Posted in 中世 | Replies: 7
from Educational charts. [Arms and armor], Metropolitan Museum of Art, 1917

吉田と中世と兜

2016年9月28日

中の人が連載中の漫画をダシに、中世の兜を語る。

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Posted in 日記 | Replies: 24

甲冑バトルと愉快な仲間たち(日本編)

2016年3月31日

いまいち実情の見えてこない国内の甲冑バトル勢の歴史と現状を紐解く。

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Posted in 甲冑 | Replies: 1

甲冑バトルと愉快な仲間たち(世界編)

2016年1月27日

(情報整理的な意味で)混迷を極める世界の甲冑業界に対し、一筋の光を投げかける。

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Posted in 中世 | Replies: 4

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18世紀パリ生活誌(上) / メルシエ

パリの泥の匂いを嗅げ
 近代パリの生活を描いた本というのは割とある。そしてそれらの書物を読んでいると、どの書も、特定の「ある本」について言及していることに気付く。その特定の本とは、つまり、本書だ。
 そんな本書は作家メルシエが描いた革命前夜のパリの見聞記だが、パリの大通りも裏道も、物売りの喧騒も道のぬかるみも、腐った空気も冗長な役人も、まさしく世相百態を軽妙洒脱な筆さばきでバッサバッサと評していく。批判精神を備えた皮肉屋である一方で、庶民や弱者に対する隠しきれない共感も持ち合わせており、読後感も決して悪くない。
 かくして生まれたるは生活史界の聖典、金字塔。本書を経ずして近代パリを語るなかれ。

 ちなみに「下」はこちら

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