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イラストと中世、そしてワタナベ

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Tag Archives: 本類

書籍がいっぱい出る話

2023年9月30日

吉田の単行本最終巻に合わせて色々出ます。

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Posted in 日記 | Replies: 4

吉田と職業本:告知ページ

2016年12月19日

本が出ます。二冊出ます。

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Posted in 日記 | Replies: 3

「善政の効果」の効果

2014年4月26日

600年前に描かれた壁画が現在に及ぼすその効果について、深く深く考察する。

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Posted in 中世 | Replies: 2

[レビュー] 大聖堂・製鉄・水車

2013年7月21日

暗黒時代史観を蹴散らし、中世を光で満たし、そのまま明るくなりすぎて何も見えなくなる、そんな力あふれる中世欧州の技術史。

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[レビュー] ナイルの略奪 -墓盗人とエジプト考古学

2013年7月16日

エジプト学の側面からのアプローチによる一冊、でも俺が欲しいのはその側面じゃない、そんなエジプト史。

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中世ヨーロッパを生きる/甚野尚志、堀越宏一

中世史上最手引
 タイトルや編者の名から伺える通り、上からの歴史というよりは生活史に近い部分を扱った入門書。
 家族や食事、水車の所有権、災害、遺言など、それぞれの研究者による15の記事集。左記のキーワードにピンと来たら買いだ。
 各人が各人の担当分野を思い思いに語るため、ある意味「とりとめのない」構成になってはいるが、各記事は独立しておりかつ平易な言葉で語られているため、テンポよく読み進めることができる。各記事の末尾には「羅針盤」と称して担当分野の研究状況やお薦めの参考文献などが語られており、手引書としての役割を全うせんとしているところもポイントが高い。
 しかし、初っ端から研究自体がほとんどない中世アイルランド周辺海峡がお題とは、ちょっと飛ばしすぎではなかろうか。

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